先生「3年生になったからこれから受験のスタートだぞ!」
受験生「勉強やれって言われたって何をやればいいのよ‥。」
いきなり受験受験と言われても何から手を付けていいかわかりませんよね‥。
ということで今回は受験勉強を何から始めるべきかということについてまとめていきたいと思います!
今回の対象は‥
・今まで受験勉強に取り掛かっていなかった人
・受験勉強を始めたものの何から始めればいいかわからない人
・1,2年だけど早く勉強に取り掛かりたい人
となります。
目次!
受験勉強は何から始めればいいのか
結論としては3教科(国語・数学・英語)です。
今回はさらにもっと絞って数学と英語になるでしょう!
その理由を説明していきます。
数学(公式暗記が先、計算力も徐々に付けていこう!)
数学は他の3教科に比べ勉強にかなり時間がかかるといわれています。
基本的にはかなり多い標準問題のやり方を理解及び暗記しなければなりません。
となるとただでさえ多い問題を3周程度やる必要があるでしょう。
さらに問題の解き方を覚えると同時に計算力もつけて間違いを減らせるようにしましょう。
これを知っているといいのですが高校の定期テストや模試は途中点がもらえるケースは多いですが入試になると答えがあってないとそれだけでかなり減点される大学もあります。
今途中点のおかげで点数が高く取れている人は本番で失敗する可能性大なので、完答しきれるように計算を丁寧かつ素早くできるようなトレーニングを積んでいきましょう。
ちなみに私も他の教科はほとんど勉強していませんでしたが、数学だけは1年生のときからそれなりにテストについて行けるように勉強はしていました。
数学は何もせずに放置するとついていけなかったとき本当にどうにもならなくなってしまいますので受験科目に数学がある人はいの一番に数学に取り掛かりましょう。
数学の何から?
順番としてはやはり数1Aから順番に進めるほうがいいかなと思います。
個々の分野がそれぞれ全く別なように見えますが問題には以前に習った分野はできるものとして標準問題が作られていることができます。
なので他のところからやっても結局数1からやらないと戻る羽目になります。
二度手間になるくらいなら最初から順番にやるほうがいいでしょう。
英語(単語や音読が効率のいい勉強!できたらかっこいい!)
英語はとにかくほぼすべての大学で何らかの形で必要になります。(共通テストのみか大学別の個別試験ありか)
圧縮がある大学を見ても英語の比率が多くなることはあっても減る大学は少ないと言えます。
なので一番やって得られる効果が大きいです。
英語に関してはまずは単語帳を買い勉強しましょう。
基本的に単語帳は種類は問いませんが初学者から使えるものを選びましょう。(受験中級レベルの単語しか載っていない単語帳はおすすめしません)
実際単語がわからないと何も始まりません。
以前も紹介したとおりとりあえず音読もおすすめです。
何をやるべきかわからないときはとりあえず音読だけでもやっておけば英語の脳裏ょぅをガンガン上げていけます!
音読のやり方は以前の記事でも紹介しています!!

ぜひ参考にしてください!
単語の勉強と先ほど紹介した音読をしばらくやっているうちにどんどん長文が読めるようになってきます。
古文(文法や意味がわかればあはれ面白い!)
先ほど数学をあげましたが、もしかすると文系の方ですと数学をもう受験しないと決めている方もいらっしゃるかも知れません。
そういう方でしたら国語をやりましょう。
ここまでは当然だろと思うかも知れませんが現代文よりも古文がおすすめです。
理由としては現代文よりも古文の方が攻略法がはっきりしているためです。
古文については以前にも記事を書いたのでそれを参照してください。

古文の良さを分からず先送りにしてしまうことは本当に口惜し(残念)ですよ。
当時の生活がわかるくらい知ってしまえればもう勝ったも同然です!
理科や社会は?
このように言うとじゃあ理科と社会はどうするの?と言われるかも知れません。
もしあなたが受験勉強に手を付けたばかりでしたら理科と社会はテスト勉強のみで十分です。
先ほどの3教科と比べて勉強しなければいけない範囲が格段に少なくなるためです。
これらの副教科は主要3科目に比べ配点が低いケースが多いですし、夏休みくらいからしっかり詰めていけば地方国立くらいだったら全然対応できます。
もうすでに3教科の対策がある程度済んでしまっている人以外はまずは国数英を優先して勉強するようにしてください!
まとめ
とにかく困ったら英語は最優先、そして受験科目に数学がある方は数学、そしてない方は古文をはじめてしまいましょう。
私立大学ですと3科目入試が多く今回紹介した科目さえできてしまえばそれだけで配点の70%を対応できるようになります。
国公立大学でも今回紹介した科目は高い傾斜比率がかかっていることもありできるようになれば大きなアドバンテージになりますしね!!
とにかく迷ったら今回の記事を参考にしていただきどんどん受験勉強を進めていきましょう!
それではさようなら!
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