
こんにちは!現役国立大学生電気電子ブロガーのコブサラダ@kobusaladです!
今回は大学生のうちに免許をとらないのはどうなのか?ということについてまとめていきます!
今回の対象は‥
・免許を取るべきかどうか迷っている大学生の方
となります

最近は免許を取らない人も増えているけど実際なくてもいいんかな?
という人のために以下から運転免許を取らないデメリットを上げていきます!
目次!
身分証明が不便
まず免許がないデメリットは身分証明をすることが色々めんどくさいということです。
運転免許証がないと個人情報が住民票の写しと保険証が必要になります。
保険証ともかく住民票の写しって普段から持ち歩いていることはないですよね。サイズも大きいし持ち運ぶのもなんかめんどくさいですよね。
ただ身分証明に関してはマイナンバーカードでも可能とは言われています。
それなのでマイナンバーカードさえあればこのデメリットは解決できるといえるでしょう。
就職のときに不利益をかぶる可能性がある

身分証明書は免許がなくてもできるんだ!じゃあなくても大丈夫じゃん

デメリットはそれだけじゃないよ
これも結構大きなデメリットなのですが、免許証を持っていないと就職のときに不利益をかぶる可能性があります。
就職先の立地によっては免許が必要
就職先にもよりますが業務上もプライベートでも免許が必要になります。
特にメーカーや公務員ではその傾向が顕著です。
なぜかと言うとこれらの業種は大きな企業でもでもかなり田舎にあるケースがあるためです。
基本的に都内や政令指定都市以外まだまだ車がないと不便です。
業務面で考えると営業の方に特に関係があるのですが、車がないとそもそも仕事が成立しません。
営業は会社の外の企業やお宅に訪問することが前提ですが、田舎ではその目的地が近くにある可能性が低いためです。
なので当然営業車に乗って仕事を進めていくことになりますが免許がなければそれができず仕事になりません。
さらにプライベート面でも車がないと不便です。
メーカーの本社がある田舎でも電車は30分ごと、駅まで30分まである事もザラなので異遠出するにも一苦労。
「インドア派だから大丈夫!」と思っていてもそうも生きません。
いくらインドア派と言ってもなにか買い出しに行きたいときはあるでしょう。
ただ食品を扱う店すら近くにない可能性もあります。田舎をなめたらいけません。
買い物に行く都度徒歩で30分も歩かなければならないとなればめんどくさいですよね。
その点から考えると自動車免許がないと不便と言えます。
自動運転がすぐに広がっていくかはわからない
免許を取らなくてもいいと考えている人の中にはもしかしたら

自動運転があるから大丈夫なんじゃないの?
と考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
確かに自動運転さえあれば免許は必要ありません。運転する必要がなくなりますからね。
しかしこの意見にも少し懸念があります。
というのも技術は完成できそうなんですが機械に対して人々が信用するまで、責任の所在や法の整備などの問題の解決に時間がかかることが考えられるためです。
機械への信用のなさ
正直なところこの記事を読んでいる方の中に自動運転と聞くと「機械に任せるのはちょっと‥」と難色を示す方はいらっしゃるのではないかと思います。
あるWebサイトによって取られたアンケートでは約35%の人は自動運転に対してあまり良いイメージを持っていないらしいです。
引用元→https://ennori.jp/3514/automatic-vehicles-survey
反対派の意見には「急な故障の可能性もあり怖い」という意見が目立ちました。
ここからわかるように必ずしも全員が自動運転に対してポジティブなイメージを持っているわけではありません。
このデータも2,000人強ほどと正確かと言われると微妙ですが実際にこのように思っている人が少しでもいる事がわかります。
おそらく事故を起こす確率は人間よりもAIシステムのほうが段違いに減っていくのだと思います。
それでもこのアンケートを見る限り機械にすべてを任せると世間一般の大半の人が受け入れることは難しいといえます。
責任の所在に対する法の整備
続いての懸念は万が一事故を起こした際に責任の所在がどこに行くのかというものです。
自動運転の車であってもおそらく100%完全に事故を防ぐことは難しいでしょう。
故障の可能性もありますし周りの環境によっては障害物を認識しないことも考えられます。
ということで事故は起こってしまうのでしょうがこのとき責任は乗っている人とメーカーどちらに行くのかが微妙になります。

機械が全部やってるんだからメーカーが責任を取るんじゃないの?
と疑問に思われた方もいらっしゃると思いますが、おそらくしばらくの間は運転手の側にも責任があるのではないかと考えられます。
その理由としましてはメーカー側も100%事故を起こさないとはいえないので万が一事故を起こしたときのために運転手にも最低限の教習をさせると思われるからです。
制御ができなくなったときの急ブレーキなどですね。
教習されなおかつ免許が出れば当然運転手にも責任は行きます。
ということで責任はメーカー側と運転手側が何対何かで負うことになるわけなのですがじゃあ果たして割合はどれほどになるのか?と疑問が生じます。
このような責任の追求に対してある程度誰もが納得するような法の整備がされなければ導入は不可能です。
他にも考えるべき法律が山ほどある中で自動運転をすすめる法律だけわざわざすぐ導入するとは考えにくいといえます。
以上の懸念点から自動運転はすぐには導入されないかも知れないと考えられます。
運転免許を取らなくてもいい!と考えている人は比較的新しい考えに馴染みやすく自動運転にも抵抗はないのかもしれません。
しかしあまり日本人そのものが新しいものに懐疑的なのでまだまだ自動運転を受け入れる体制が整っているとは言い難いでしょう。
これらの側面を考えると自動運転があるから免許を取らなくていい!と今の大学生にいうのは少し難しいように感じます。
まとめ:大学生に免許はいらないというのは嘘!?
・就職の際に不利益をかぶることがあり得る
・技術面よりも心理や法の面から自動運転の実現が難しい可能性も
以上のように免許証を取らないデメリットを上げていきました。
免許は必要なくなってきたとは言われていますが少し不便なこともあるのは事実であり、とっておいたほうが無難なのでは?と個人的には考えます。
みなさんは他の方のブログでは免許を取らなくてもいいという意見もありますので私の記事を含めて考えていただければと思います。
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