
こんにちは!現役国立大学生電気電子ブロガーのコブサラダ@kobusaladです!
今回は応用問題が解けない!という問題について触れていきたいと思います。
今回の対象は
・応用問題に全く手が付けられない
・勉強しているのに数学の点数がとれない…
という方になります。

応用問題を考えるときのコツや勉強法を伝えていくよ!
目次!
応用問題が解けない理由
応用問題が解けない原因はさまざまあります。
今回は段階ごとにその対処法を考えていきましょう!
そもそも基本問題が理解できていない
応用問題ができない理由のまず一つにそもそも基礎問題を完ぺきに理解ができていない可能性があります。
「基本問題なら解けるけど…馬鹿にしてんの?」
「基礎問題が解けるのに応用問題が解けないから調べてるんだよ!」
「てめぇ八つ裂きにしてやろうか!!」
と機嫌を損なわれた方がいらっしゃるかもしれません。
しかし基礎問題を解けることと理解できていることは全く別のことです。
理解というのは「なぜこの公式を使うのか?」「この計算をすることによって何が得られるのか」ということがわかっていることを示します。
仮に定期テストで問題が解けたとしても解き方だけまるまる暗記しているというのは別に理解したとは言えません。
ただただ解き方を暗記しただけでは少し問題の書き方やアプローチが変わっただけで全く手が出なくなり当然応用問題にも歯が立たなくなります。
この場合の対策としては基礎問題ももう一回ちゃんとやってみるのが一番だと思います。
そして解くときに「なぜこの式を使って計算するのか?」というのを自分なりに理由づけできれば基礎問の理解はかなり深まると思います。
基本から応用問題への移行ができていない
基礎事項が完ぺきにできていてもほかの分野との融合となると途端に解けなくなることもあります。
理由として考えられるのは
融合となった瞬間に選択肢が何倍にも増えてしまい迷ってしまうこと
です。
融合となった瞬間に公式が増えてしまう
応用問題が解けない理由の一つに「どの公式を使ったらいいのかわからなくなる」事が挙げられます。
応用問題は基本的に複数の分野の公式を使って解くケースが多いです
いままで取り組んできた基礎問題は関数なら関数、図形なら図形と狭い知識の中で問題を解けばよかったものの関数なのに図形の知識を使う、また逆もしかりと言うことも珍しくありません。
それこそ使える公式の数選択肢が2倍3倍と増えていきます。
このせいでどの公式を使えばいいのかわからなくなり迷ってわけがわからなくなるというわけです。
応用問題ができるようになるための対処法
基礎的な問題が理解できていない場合は説明を丁寧に書きながら問題をすすめることがいいと考えられます。
なぜこんなことをするかといいますとただ覚えているだけで曖昧に次の段階に進んでしまっているというところが浮き彫りになるためです。
すると自分でもわかったつもりになっているところがすぐにわかります。
自分がどこができていないかわかってしまえばあとはこっちのもんです。
方法としては
・ネットで詳しく調べる
・先生に「なぜこうなるのか?」と質問する
・参考書で理解できるように調べる
とさまざまです。
ネット環境がなくても先生に質問できる環境はきっとあると思うので根気よくわからないところを詰めていけば基礎は完ぺきになるでしょう
もちろん質問した後は親のかたきというくらい自分で復習することも忘れないようにしましょう!
先ほどのような演習をしてみて基礎的なところは特に問題がないことがわかればおそらく応用への移行がうまくできていない可能性があります。
そういった場合の対処法は「とにかく複合的な問題を解きまくる!」です
といいましても最初から解けなければ答えを見ながらでもいいです。
大事なことはどういった場面でどの公式が使われているのかをしっかり把握することです。
そうすれば後は戦略を立ててそれに向かって公式をあてがうのみになります。
こうやって何問か標準問題や応用問題をこなしていけば初めて見る応用問題にもきちんと対応できるようになるはずです!
まとめ:工夫して応用問題も突破しよう!
ある一定のレベル以上の学校に行きたいときには避けては通れない応用問題。
目を背けていてもいずれは挑戦しなければいけません。
基礎問題ができるのになぜか応用問題が全くできないということには原因があります。
応用問題は発想力でなく問題をいくら理解できているのかどうかが問題になってきますからね。
なので才能がないからと言わず根気よく丁寧に知識を詰めて応用問題も突破しましょう
ということで今回の記事は終わりです!ありがとうございました!
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