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お金は貯金せず全部使え!←鵜呑みにすると絶望します。

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※この記事は2021/03/01に更新されています!

コブサラダ
コブサラダ

こんにちは!現役国立大学生電気電子ブロガーのコブサラダ@kobusaladです!

今回の内容はホリエモンさんの著書から引用した「有り金は貯金せずにすべて使え!」という言葉についてです。

私は個人的にこの考えは一理あるなと思っています。
しかしこの言葉かなりの危険性を含んでいるのが事実です。鵜呑みにするとヤバいです。
今回の記事ではこの「有り金を全部使え」という考え方で気をつけるべきことを書いていきます。

目次!

お金を全額使うときに考えるべきこと

物欲のために全額を使ってはいけない

まずはお金を使うときは物欲を満たすために投入してはいけないということです!

例えばブランド物のバッグや服ですね。

たしかに買うときには「これも自己投資だ」と言って自分に言い聞かせている人もいるかも知れません。

しかしそれがお金や成長または高収入男性を捕まえることに変わらない以上は無駄に終わります。

ものにお金を使って得るものがあるかどうかと言われると正直微妙なのでものに必要以上にお金を使わないのが得策です。

ギャンブルに使うのは論外

物欲も問題なのですがギャンブルにすべて投入するのは本当に最悪ですね。

ちなみにギャンブルというのはパチンコやスロットなどであり株などの資産運用は入りません。

宵越しの銭は持たないというのが座右の銘でもいいですがギャンブルが理由ならめちゃくちゃダサいです。

言うまでもないですがあえて理由を言いますと

・一番高い還元率を誇るパチンコでも85%で損する可能性が高い

・自分の能力の向上につながらない

・依存してしまい他のことに集中できない

です。

ギャンブルをしても得られるものがないですしそこにお金を使っても本当に得がないんですよね。

ギャンブルで全額擦ってしまうのは絶対にやめましょう!

普通のメンタルだと貯金を失うと精神的に病む

続いて知っておいてほしいことはあり金を全部使うことは精神的に非常によくない行為だということです。

前提としてお金は精神的な安定につながるという考え方があります。

資本主義社会ではお金がないのは深刻な悩みに繋がります。

お金がなければ明日の暮らしがどうなるかわからない。

日本で生きていれば生活保護があるから安定だ!

と考えている人はいますが現状として受給が行き渡っておらず悲しいことに餓死されている方はいます。

お金がない人間には生きることも許されてないといっても過言ではないわけです。

となるとお金を貯金せずにすべて使ってしまうことは相当なリスクだと考えられます。

あり金をすべて使ってもいい人は

・お金を失ったことによる反骨精神でがんばれる

・その気になれば事業を起こしてお金を生み出せる自信がある

人になるでしょう。

ただ世の中にはこれに当てはまらない人のほうが多いのではないでしょうか。

普通の人はギリギリの生活を続けるとこのままで将来生きていけるのかで心が不安定になります。

不安でメンタルを病んでしまえばそれこそいいパフォーマンスを出せないですし自己投資もうまく行かないでしょう。

最悪の場合絶望で自殺を実行してしまう可能性だってあります。

そのリスクを考えるとメンタル面が強くない人は貯金をある程度しておくほうがいいでしょう。

貯金しながらも自己投資はできる

まず知っておいてほしいのは節約すれば貯金をしながらでも自己投資は十分できる!ということです。

あり金を使えというのは「自己投資をするためにお金を使え!」という意味です。

別に普段の生活から削って自己投資に回せるお金っていくらでもありますよね。

たとえば会社行事での飲み会は難しいとしても同期と愚痴を言い合うだけの飲み会ややたら多い外食は無駄で抑えられる出費です

外食は500円以上かかる場合は多いですが弁当を作ってくれば200円以下もザラです。

他には部屋に無駄にある小物ですね。

これはあくまで趣味の範囲であり必要経費ではありません。別になくても生活の上で対して困らないでしょう。

このように削減できるものを削減したら節約は十分可能です。

至って普通のメンタルの人は無理をせずに自分のできる範囲で節約して自己投資に使うお金を作る。

それが最も健康的に自分を成長させることができるお金の使い方でしょう。

過度な貯金をすることも問題

先ほどから私は貯金はすべきというスタンスです。がしかしだからといって貯金のみに全神経を使うこともまたおすすめしません。

無理な貯金はしない

有り金を全部使うことも損ですが使う金を以上に節約し貯金にリソースをさくのもかえって不幸につながります。

一番ダメな例は衣食住のような人間生活に必要なものを削減することです。

衣類を無理に削減しようとしてヨレヨレの服を着ていれば信用を得られず損をします。

コートが高いからと冬も薄い服を着てたら風邪ひいて薬代がかかります。

それにいい食と住処がないと体に不調をおこしかえって医療費で余計なお金がかかってしまいます。

衣食住は無理に費用を抑えようとするとうまく行かないものなので無理して節約はしないようにしましょう。

多少は自己投資に使う

自己投資に一銭も使わないことも問題です。

貯金だけだと自分の能力を何一つも変えられません。ただただ額縁上の資産が増えるのみです。

下の記事で紹介されていますが貯金と生活費と自己投資に充てる費用は2:6:2がもっともすぐれているようです。

お金の使い方の黄金比

このバランスですとお金がなくなって余裕を持てないということは避けられるうえ本などの自己投資も常にでき成長も見込めます。

貯金だけに気を取られずバランスを取って自己投資にお金を充てていきましょう。

まとめ:あり金を全額使うのは得策ではないです。

今回のまとめ

・お金を浪費や物欲に全額使ってはいけない

・全額お金を使うと不安で死にそうになるからやめたほうがいい

・貯金と自己投資バランスよく行う

よっぽど自分のメンタルに自信がある人は全額自己投資に回すのもありです。

しかしたいていの人はお金がないプレッシャーには耐えられないはずです。

お金の使い方は最大限無駄な支出を減らして貯金と自己投資に同じだけお金を回して生活を安定させていく。

これが最も生きやすく自分を成長させることができる最適解ではないのでしょう。

コブサラダ
コブサラダ

お金は賢く無理な使い方をしないようにしましょう。

ということで今回はここまで!ありがとうございました!

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