
ちょっと相談があるんだけどいい?。

いいよ。どんな相談?

実は私国立行きたいんだけど友達が東京の大学に行くんだよね‥。

その理由を聞いたんだけど地方にいると楽しくなさそうだからっていっててちょっと気になったんだよね。

地方に行くか都内に行くか迷っているんだね。
地方大学はつまらないと言う話はよく聞きますね。
ということで
今回の対象は‥
・地方国立大学を志望している、通い始める学生
となります。
目次!
地方国立大学がつまらないと言われるわけ

そもそも地方大学がつまらないって言われる理由って何??

いくつか理由があるよ!
遊ぶところがなにもないから
1つ目の理由はとにかく娯楽がないということです。
よく「地方には遊べる場所がない!」と言われていますがこれはまぎれまなく事実です。
ライブも近くで開催されてませんしラウンドワンのような大型のアミューズメントパークもないでしょう。
完全に都内には劣っていますね。
地方で大学生が楽しめる娯楽は主にカラオケ、後は強いて言えばショッピングくらいでしょう。(人によってはパチンコも)
映画館すらないケースも少なくありません。
しかも唯一といっていい娯楽のカラオケやショッピングすらも都会に行けばもっといい施設があります。
さらに国立大学はその都市の中心ではなく郊外に設置されているケースが多いです。
中心部でさえ遊興施設がないのに郊外に暮らしているわけですから遊ぶためにも苦労します。
近くに他の大学がないから
地方国立大学のもう一つのデメリットが近くに大学がなく他大学の学生と知り合えないことです。
地方には大学数が少なく近くに他の大学がないケースがあります。
その場合どうしても関わるのが同じ大学の人だけになってしまうんですよね。
対して都内の大学ですと近くにたくさん大学がありインカレサークルも活発に行われています。
他大学の人と知り合える大きなメリットは一つの価値観に染まらないということです。
大学ごとの雰囲気がありそこで常識であることが一般常識であるとは限りません。
度でも他の人と関わって情報を手に入れることはかなり有利です。
話すことは単純に楽しいです。
他にもバイト先で他の大学の人と知り合えますし何かといろんな同年代と関われるのは楽しいものではないでしょうか。
お金を稼ぎにくいから
直接的な原因ではありませんがつまらない理由を作っている一つにお金を稼ぎにくいというものがあります。
最低賃金は東京より低く場所によっては時給900円未満のバイトも多いです。
対して都内では最低賃金が1,013円なのでその差は1時間あたりに約100円になります。
時間単位でしたらそこまでではないかもしれませんが仮に週15時間働いている人ですと月では6,000円の差になります。
意外と大きく収入にも差が出るためお金を使いづらく消費を楽しめない
地方国立大学でも生活を楽しめる人

やっぱり都会の大学じゃないと楽しめないのかな。

そうでもないよ。地方の生活があっている人もいるんだ。
やはり娯楽の点では地方は不利です。
しかし地方の生活を存分に楽しむことができるかたもいらっしゃいます。
そういった方の特徴を紹介していきます。
引きこもることが好きな人
1つ目の特徴は家にいることが好きな人です。
このような引きこもりタイプの人には地方国立大学の生活も楽しめます。
ホリエモンさんがYouTubeの動画で
「インターネットがある今は地方と都内にそこまで娯楽の格差はない」
ということをおっしゃっていました。
本当にそのとおりで回線さえ繋がっているところなら内向型の人はゲームをするにもネットサーフィンは場所を選ばずにできます。
せっかく都心部に暮らしていても家にこもっているなら都会の恩恵はあまり得られません。
むしろ家賃が高く付く分損といってもいいでしょう。
そういった意味では家から出ない人はむしろ田舎での生活のほうが向いていると言えます。
物欲がない人
物欲が少ない人にも田舎での生活は向いています。
最近ミニマリストという考え方もはやったこともあり物を持たない考えも一般に浸透しはじめています。
そのこともありものを持たなくても幸せに生きれる人が増えてきていますがそういった方には地方の生活が向いています。
といいますと地方にはとにかく物が売っていないんですよね。
特に服やブランド物のかばんです。
これらを買うには田舎はあまりに選択肢が少なく物欲が高くブランド物がほしいという方はわざわざ遠いところまで足を運ぶ必要があります。
ネットショッピングはありますが現物を見て選びたいという方も多いと思います。
なので物欲が高い人にとってはストレスが溜まる生活になるでしょう。
しかし物欲がない人にとってはそれはなんの問題もありません。
欲しい物がないのですから店の品揃えが何であろうが満足できますので選択肢が少なくてもなんの問題もないでしょう。
地方国立大学の生活を楽しむためには

私はさっきの特徴に当てはまらないから地方じゃ楽しめないのかな‥。

そうじゃなくても楽しんでいる人はいっぱいいるよ。
先ほどの特徴に当てはまる人が田舎を楽しみやすいのは事実です。
でもこれに当てはまらない人でも生活にあった楽しみを見つけています。
そんな方の特徴から地方大学をエンジョイする方法を紹介していきます。
場所にとらわれない趣味を持つ
地方大学の生活を楽しむ秘訣の一つはどこでも楽しめる趣味を作ることです。
例としてバンド活動ですね。
バンドをやるならサークルに入る、または近くのライブハウスを借りればいいのでそれさえあればどこでも
本気でプロを目指すなら都会に繰り出さないと難しいかもしれませんが趣味でやる分には地方でじゅうぶん活動ができます。
他に私がやっているブログもそうですね。
基本的にはパソコン1台さえあれば済んでしまうので場所は問いません。
ゲームや読書、プログラミング、イラスト、他にランニングなども場所を選ばずにできる趣味です。
このようなどんな場所でもできる趣味を持つとどこでも楽しめるでしょう。
田舎だからこそできる趣味を見つける
もう一つの地方の生活を楽しむ方法は地方だからこそできる趣味を見つけることです。
地方で最も楽しめる趣味は自然を楽しむものといっていいでしょう。
例えば川釣りがいい例です。
どこであろうと魚がいる川に行けばいくらでもできる地方でも存分にたのしめます。
他には海の近くだったら海釣りやサーフィン、山が近くにあればハイキング。
田舎だからこそ楽しめる趣味は意外と溢れています。
まとめ:地方国立だからこその楽しみ方を知ろう!
・どこでも楽しめる趣味を見つける!
・田舎だからこそできる経験をする!

地方国立大学ならではの楽しみかたもあるんだね!

いくらでも楽しむ工夫はできるよ!
地方国立大学はたしかに娯楽施設が少なく不便な場所です。
しかしその生活は工夫すればいくらでも楽しめますし学べることもたくさんあります。
実際に私も学んだことがあり、それは
「足るを知ればものごとはいくらでも楽しめる」
ということです。
どこにいても自分の好きなことを探してやっていけばどんな生活でも楽しくなっていきます。
実際いま私もこうして授業を受け、大学の友人とラーメンの旨い店を探し、ちょくちょくブログを書きながら過ごしていますが自分にあっていてすごく充実しています。
もしかしたら地方のゆったりした生活が意外と好きだったということもあります。
「興味がある勉強はできるんだけどなんか楽しくなさそうだから‥」
と言う理由で地方国立大学を進路から外すのは少しもったいないのでまた選択肢に入れていただければ幸いです。
ということで今回はここまで!ありがとうございました!
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