学生「実験終わったーこれでレポート書くのか~まあ適当でいいやろ」
教授「じゃあ次回までにレポート持ってきてね最低でもA4用紙20枚よろ」
学生「なんだそれ。ふざけてんのか!間に合わせる気ねーだろ!!!」
最初はレポートの鬼畜さに打ちのめされることになります。
ということで今回は実験レポートの書き方についてまとめていきます。
今回の対象は‥
・レポートの書き方がまったくわからない
・実験で高評価を得たい
という方になります。
目次!
実験レポートで使うべきもの
5mm方眼用紙を使ったほうがいいです。(おそらく指定されると思いますが‥、)
横軸のレポート用紙もありますがあまりおすすめはできません。
理由は図の書きやすさです。
理系の学科のレポートだと図を書く機会が多いです。
図は定規を使ってかくのですが横線しかないと縦方向にずれが生じて汚いものになります。
すると書き直さなければならない可能性もあるのでめんどくさいことになります。
図は方眼があるとまっすぐ書きやすくなるので書き直しをしなくても良くなります。
5mm方眼の用紙はここから↑
先輩が提出したレポート
できれば実験の単位を取れている先輩が以前に提出したレポートをもらうようにしましょう。
過去レポートを用意できるとレポートをかく難易度が格段に下がります。
この過去レポートは書き方の概要を掴むために使います。
といいますと大学の実験では最初はどのようにレポートを書けば合格できるのかということが大まかにしか指南されません。
その中でいきなりレポートを書けと言われてもやり方がまったくわからないですよね。
先生がレポートのテンプレートや書き方の例を出してくれるようでしたらラッキーなのですが用意をしてもらえない可能性は十分に高いです。
実際私の大学でもレポートのテンプレートは用意されなかったのでどんな物を書けばいいのかを各々に任せられました。
しかし自由すぎると困るのが実際のところです。
書き方もろくにわからないのでどのくらいの量でどこまで触れたらいいのかの見当もろくに付きません。
そこで使うのが過去レポートです。
先輩はその授業の単位が取れています。
ということはいまあなたの手元にある過去レポートは少なくとも単位が取れているレポートです。
その中には単位を取るための書き方だったり量だったりとさまざまな情報が溢れています。
うまくその中から合格するためのポイントを取り出してレポートを書けばかなりいい評価を得られるようになるためほぼ単位を取れたようなものになります。
レポートを書く際に注意するポイント
これからはレポートを書く時に気をつけてほしいことをまとめていきます。
これらのことを知らないと書き直しだったり落単につながることもあります。
曖昧なことは書かないほうがいい
自分がわかっていないことは書かないほうがいいです。
余計なところを書くとことごとく指摘されてなぜなのかガンガン詰められることになります。
そうなると書き直しや口頭試問などで合格点を取るためにもかなり苦労します。
大筋に関わってこない部分では曖昧なことは消してしまいましょう。
ただレポートを書くために本当に必要なこともありますよね。
そこがわからないようだったら全力で調べて曖昧なことを書かないようにしましょう。
とにかくレポートには調べてわかったことをやそこから言える考察も調べて証拠を得た上で書くことが重要になります。
過去レポートのパクリはやめよう
最初の用意すべきものというところで先輩のレポートを活用しましょうと言いました。
ここで注意してほしいのは先輩のレポートの書き写しはやめましょうということです。
理由と言われるとそもそも普通に倫理的にアウトです。
しかしそれを除いても普通に丸パクリは危ないです。
そもそもレポートを先輩からもらって楽に単位を取ろうというのは僕らみたいな学生が簡単に思いつくことです。
様々な学生を何年も見てきた先生方はレポートを丸写しするやつがいるだろうなということは普通にわかっています。
そのためパクリを判定するためのサイトで確認したり手書きだとしても研究室の学生にチェックさせる人も少なくないでしょう。
パクリがばれるともちろん大変なことになります。
レポートすべての書き直しだったら優しい方で、実験の単位を落とすことが確定、最悪の場合は一発で停学&留年になります。
一つのレポートをパクっただけで留年なんて割に合いませんよね。
ぜひ丸パクリだけはやめてくださいね。
レポートの書き方について
詳しいレポートの書き方についてはかなり量も多い上正しい自信がないので私には自信がありません。
レポートの書き方は書籍を使って勉強していただきたいです。
おすすめの本は以下の2冊です。
上の本では文章そのものの書き方下の本では論文の構成方法についてまとめてあります。
この2冊を読んでから書き始めるとかなり精度も上がり点数を取りやすくなります。
まとめ
ということで今回はレポートを書くときに用意するものや注意点についてまとめていきました。
レポートが書けるか書けないかで理系の大学生活の過ごしやすさは2~3倍以上変わってきます。
レポートを正しく書けるというのはそれほどの能力なので是非今回の記事を参考にしてレポートに取り組んでみてください。
学科での成績無双を起こせますよ!
ということで今回はここまで!ありがとうございました!
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