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受験のあとに燃え尽き症候群になる人の特徴と治し方

勉強

「受験終わった‥。なんとか合格したぞ。」

「でももう何もしたくない。なんのやる気も出ない‥。」

受験が終わった瞬間にやる気がなくなってしまうことも多いです。

今回の対象は

・受験が終わって燃え尽きてしまい何もしたくない人

・受験が終わったあとのことが心配

という方になります。

目次!

燃え尽き症候群になる人

受験に力をかけてきた人

受験にかなりの力をかけてきて1日12時間勉強し続けていた方も少なくないはずです。

となると受験が終わった瞬間その12時間急にフリーになります。

そうすると何をやって良いのかわからなくなり急に放り出された感じになってしまいます。

もちろんそこでがんばれた人は素晴らしい人ですし私も本気で頑張り切ることができなかったので尊敬します。

ですがその全力が裏目に出て何をしたら良いかわからなくなることになります。

受験が終わった際に燃え尽き症候群になる方はこちらのケースが多いです。

大学の合格そのものが目標になっていた

本来大学に合格することの目的は自分の興味のあることをできる大学に通うためです。

なので大学に入ってからが本番のはずです。

まああくまでそれは体裁で学びに行く人は少ないとは思いますが、そうでなくても遊びまくるぞーという目的や

やりたいサークルや部活があるということなども十分大学に合格してからの目標になる得ます。

何らかの目的を持って通うものです。

しかし特にご両親に厳しく大学にいけと言われた方に多いですが大学の合格そのものが目標になってしまう方がいます。

そういった方は大学合格後のビジョンがまったく見えず目的を見失いそのまま燃え尽きてしまいます。

燃え尽き症候群から立ち直る方法

燃え尽き症候群の特徴はわかったから後どうすれば良いのか気になる方は多いかと思います。

なのでこれからは燃え尽き症候群になってしまったときの対処法をまとめていきます。

新しい目標をつくる。

燃え尽き症候群になる人は受験勉強に焦点を当ててきた方が多いです。

それで本来の大学に行ってからの目標を見失いがちです。

目標をまた取り戻せてしまえば良いのですが、

本来の目標を見失ってしまったときは新しい目的を探して見つけるようにしましょう。

たとえば彼女作るぞーっと言う目標が出来上がったらファッションセンスを磨く、

または新しい環境で沢山の人と巡り合うようにするという目標になります。

ほかにもサークルでなにかやりたいなと思えばいろいろなところに足を運んで見る、

または春休み中に色々なことに挑戦してやりたいことを見つけておく。

というように目的を見つけると自然とやるべきことが表れて物事に取り組むやる気が出てきます。

新しいことを見つけるとそちらに集中して燃え尽きから脱却することができます。

しばらく何もしないでおく。

目標を作れと言いましたがそんな気分になれないという可能性も十分にはあります。

なので落ち込んでいるときはとにかく底まで沈んでしまいましょう。

ムリにテンションをあげようとしてもうまく行かないので

ただそのときに気をつけるのは深く考えすぎることはやめてほしいということです。

深く何かを考えすぎると燃え尽きを通り越して鬱の傾向が表れます。

鬱はあまりにひどくなってしまうと自力で立ち直ることが困難になり苦しい限りです。

ぼ~っとするときには何も考えないために音楽を流しておいたり好きなアニメやドラマを垂れ流しにしておく。

しばらくしていくうちに元気が戻ってくるはずです。

まとめ

受験はおそらく私のような普通の方でしたらその段階では人生でいちばんプレッシャーがかかる経験でしょう。

無事くぐり抜けたことは素晴らしい良いことです。

ただくぐり抜けた先で力尽きることもあります。

燃え尽き症候群はムリをしないでじっくりともとの調子に戻していくのがいちばんです。

それではさようなら!

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