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工学部でも取れるようになりたい現代文のコツ。最短でセンター(共通テスト)の対策(本を読めば解けるようになるの?)

国語

受験生「よっしゃー!現代文やりはじめるぞー!!!」

受験生「さて‥」ペラっ

‥‥‥。

受験生「文長っ‥やっぱやーめた!!!」

ちょっとまってまって!諦めるのはやっ!!

目次!

はじめに

こんにちは!

今回はセンター対策の国語についてまとめていきたいと思います。

必須ではないですが、国公立大学に受かろうとすると現代文を取れれば圧倒的に有利になる科目です。

まことしやかに流れている「読書をすれば現代文は解ける!」というウワサもありますが、それも信用できずになかなか勉強に取り掛かりにくいですし苦手になってしまう人も多い科目です。

対策方法も数学みたいに単純じゃなくてやりにくいうえに、特に理系の方ですとあまり時間をかけずにやりたいというのが本音ですよね。

ここで現代文の対策で実際に私がやったものを伝えていこうと思います。

基本的に私は理系ですが、センター形式の問題では現代文は大体7割から8割を安定して取れていました。

おそらく地方国立に受かるためには十分な点数を取り続けているので参考になるかと思っています。

現代文対策の勉強法と教材

共通テストはとりあえず記述式が外されているので共通テストのみを受ける場合当面の間は書く力は必要とされません。

本当は書く力も現代文を読む上では大事ですが、あくまで共通テスト対策には必要はないです。

なので読む力のみをつけていけばOKです。

なので今回は読む力を鍛えるための対策について考えていきましょう!

長文を読みなれる。

これからの共通テストでも変わらないと思いますが、基本的にセンター試験の文は試験時間に比べて読むべき分量はかなり多くなってしまいます。

現代文が苦手という人はまず問題を解く段階ではなく、

そもそものところ活字を読む習慣がないためただ読むだけで疲れてしまって文が読み切れていない可能性が高いです。

基本的に読む体力があり隅々まである程度読めてしまえば50点中の15点というような破滅的な点数になることはないかと思います。

なのでまずは本でもいいですし参考書でも新聞でもなんでもいいので長文を読みましょう。

あくまで長文に慣れることなので何ページ分を集中して読むという練習をすることがいい方法だと思います。

ただここにはそこまで時間をかけなくてOKです。長文を飽きずに読み続けられるようになれば演習に移りましょう。

おすすめの本としては小林秀雄先生の作品になります。


この先生の文は難解ではありますが2013年のセンター試験で出題され話題になりました。

もし国語が得意科目で点数を稼いでいきたいならこのレベルの本まで読んでおいたほうがいいです。

問題演習をする

先程も言いましたが、「本を読めば現代文は取れるようになる!」というのは半分本当で半分ウソです。

ただ本を読むこととはまた違う能力が必要になります。

本を読むだけだったら自分の重要だと思った部分だけを抽出して読むという読み方ができますが、試験ですと向こうの方から選択肢や読むべきところを指定されてしまいます。

なのでただの読書だけだと対策は不十分なので今度は問題演習に取り掛かりましょう。

基本的には共通テストの対策本が出ているためそれをやってしまうのがいいかと思います。

テキストと問題周一冊づつ用意しておくほうがいいかと思います。

 

ただ問題集については同じ文をもう一回とき直すのもいいですが、理系科目よりも効果が薄れてしまう傾向にあります。

なので対策問題集は2冊以上用意して新しい問題に日々挑戦しておくほうがいいかと思われます。

センター試験の問題をやるというのも一つの手ですが形式が変わりますし、ある程度年度を遡ると難易度がぐっと下がってしまうので参考にならないです。

センター試験は

まとめ

今年度から共通テストという形式になり1年目になる人、またそれ以降も4年目くらいまではいろいろな変更点があったり、過去問が少なかったりと色々苦労されるかもしれません。

ただやはり東大に受かるような人だったりは国語の点数も高い傾向にあり試験特有の対策ももちろん重要ですが、あくまで問われているのは基礎力ということに変わりはありません。

いろいろな対策の参考書がありますが、特に今回のように共通テストの前例がない以上小手先のテクニックのみ従うことはリスクでしかないですし得策とは到底言えません。

なのでまずは長文に慣れること、それから精読に慣れることというこの2ステップはやはり現代文の基本になるのでその流れのとおり基礎能力をつけていきましょう。

そうすれば少し変わった形式にも対応できるかと思います。

なのでぜひ読む力を鍛えて高得点をバンバンとっていきましょう。

それではさようなら!

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