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大学生のバイトで塾講師ってどうなの?

バイト

目次!

はじめに

こんにちは!

普段は学校生活や勉強についての記事を上げているのですが今回はアルバイトについて書いていきたいと思います。

私はいま塾講師のアルバイトをしています。

大学生になるときにアルバイトをやろうと思っている方も多いと思います。

おそらく地方の大学生ですと塾講師のような教育関係の職種と飲食店、小売の接客業の2択になるのかなと思います。

この記事にたどり着いた方でしたらもしかしたらもうすでに塾講師で働くことが決まってどんな感じなのかなと不安を持って調べているという方かもしれません。

おそらくイメージとしては飲食店と比べて時給が高いというもの、深夜にならないので実験の多い理系にはちょうどいいイメージがあるのかなと思います。

ここで実際私が働いてみて、どんな感じなのかなと言うことを経験談としてお話させていただきたいと思います。

この記事を読んで塾講師をやる気になるというなら嬉しいことですし、向いてなさそうだなと思ったらまたバイト先を再考するきっかけになるので悪いことはないはずです!

採用は?

※こちらは面接などを済ませた方は飛ばしてください

採用試験はまずは面接でした。

聞かれることとしてはどれくらいシフトに入れるか?ということや教えられる教科はどれか?ということでした。

他にもどんな講師になりたいのか?というビジョンを伝えてほしいという質問もありましたが、自分が思ったとおり誠実に話せば全くもって重要ではないです。

その面接が終わった後は学力テストがあります。

学力テストは中学生レベルで理系の方ですとだいたい数学と英語の2強化になるのではないかなと思います。

中学生レベルの上にそこまで難易度が高い問題は出ないので基本的に大学入試を乗り越えてきた人なら全くもって心配ないと思って大丈夫です。

おそらくここまででその日は終わりになるかと思います。

採用後

無事に受かったら一回研修があります。

そのときには

塾にもよりますが基本的にそこまで徹底的にやり方を教え込まれることはなく、
授業をやっていくうちにわからないことがあれば聞いていったり、上司となる方が少し気になることがあればその都度教えてもらうことになります。

だいたい教え方は任されているのである程度自由にはできます。

大変なこと

どうしても大変なことはやはりあります。

なかなかわからないところを完璧に把握するということ事態が難しく的外れなことを教えてしまうことも最初は多々あります。

正直私もバイトを始めてしばらく経っていますが、未だに完璧に掴み切ることができずに変な指摘をしてしまうことがあるので毎回自己研鑽の日々です。

さらに私のところにはいないのですが、全く話を聞いてくれない生徒さんにあたってしまうこともあるらしく、面白い話でなんとかつなぎとめたりと席から離れないようにすることに疲れてしまうそうです。

向いている人

基本的に塾講師はわからないところをいかに聞き出せるかが大事になっていきます。

なので相手の様子を常に見て自分の説明が伝わっているかを常に確認するような丁寧さや思いやりを求める人は向いています。

後学力は基本関係ないとは言いましたが、やはり最低限教える教科の標準問題くらいは理解できたほうがいいです。

意外と中学レベルでも難しいことをやっているなという印象でした。特に私は高校の頃物理と化学の選択だったので生物や地学を教えるときにはけっこう苦労しました。

さらにマニュアル整備は飲食系のバイトのほうが整備されていますので、自分に裁量を与えてもらって自分で考えるほうが好きということでしたら塾講師は向いているといえるでしょう。

まとめ

もちろんお金をもらって働くわけですから楽できるものではありません。

しかし教えた生徒さんの成績が上がったり、志望校に受かったりしたときはやっぱり嬉しいですしそこはやっぱりやりがいがあるところだと思っています。

今回の記事を読んでみてぜひ塾講師を選択肢の一つに入れてみていただければいいかと思います。

それではさようなら!

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