目次!
はじめに
こんにちは!
今回は受験をするときにネックになる精神的な問題と戦う方法についてまとめていきたいと思っています。
受験というのは人にもよりますが、一般的にはすごく辛いものなのではないかなと思われます。
高校受験でしたらほとんどの方がはじめて自分の力で進路を決められてしまう、大学受験でも倍率が3倍を超える大学も多くなり高校受験よりも争いが激化します。
かくいう私自身も大学受験の時は不安や焦りなどの気持ちに打ちのめされてしまい、今まで味わったことがないくらいパニックを起こしいわゆる「受験うつ」に近い症状に打ちのめされました。
朝起きた瞬間から何故か落ち着かなくて暗い気分になり起きてきたくないと毎日絶望し続けていました。
本当にこの期間というのは何をしてても苦しく勉強も身に入らなくてまた自己嫌悪を起こす本当に悪循環です。
そんな状況に皆さんには陥ってほしくないなと思い、一人でも受験うつにならないようにここで私から治ったときの対処法をお教えできたらいいかなと思います。
実際にやった対処法
今どれくらい取れればいいのかを冷静に分析する
私の経験談ですがおそらく受験鬱になりやすい人は完璧主義に近い考え方を持っている傾向にあります。なのでできない問題にあたったときのショックやストレスが人よりも大きいのでしょう。
ただ冷静に考えるとベつに大学に受かりたい人は満点を取らなければならないことはないですよね。
不安ももしかしたらその元々を考えずに飛躍していってどんどん強くなっていくということにもなりかねないです。
この不安からもなんとか
少しでも不安が強くなったら保健室で話を聞いてもらう
いきなり心療内科や精神科に通うというのはハードルが高く、両親からも了解を得られにくいかと思います。
さらになかなか両親に相談しづらい人もいるかと思います。
なのでとにかく自分がヤバそうだと思ったら保健室に駆け込むことをおすすめします。
学年でなにか心を苦しめている人があなただけではないでしょう。なので保健室先生はそういった方に向き合っている可能性が高いです。
確かに両親に話すのもいいのですが、そういった先生たちの方のほうが向き合い方をわかっているのでもしかしたら自分の悩みの根源をわかってくれてぱっと悩みが晴れてくこともあるかもしれません。
もしそこで気持ちが晴れなくてもその旨を言えばカウンセラーの方と話をさせてくれるようになるかもしれません。
お金の問題ではないですが保健室の先生や学校のカウンセラーにお話を聞いてもらう分には無料で済むのでお金を払う必要はないですし両親に話が行くこともないです。
なので一回勇気を持って保健室に飛び込んでみるのがいいと思います。
少しでも休む
何日か休んでしまっても受験は1年間くらいあるのでそれほど問題はないです。治らないまま受験の突入してしまうほうが避けたい事態です。
なので本当にきつい時期は1ヶ月でも2ヶ月でもいいので先ほどの先生だったりカウンセラーの方に助けてもらいながら休むべきだと思います。
まとめ
ここまで紹介した方法でおそらく少しだけでも心を落ち着かせることができるでしょう。
ただ気をつけていただきたいのはここまでやってもその気持が治らない方も少なくないでしょう。
でもそのときにも治らなかったことで自分はだめだとさらに思い悩むことはどうかしないでください。
あなたは悩むほど真剣に受験に向き合える人です。世の中にはおちゃらけながら勉強できないからどうなってしまってもいいやと適当に考えている人もいます。
絶対に受験は大丈夫とは言えませんがこの気持ちになれるほど向き合える人は受験だけでなくこれから何かを切り開く力を持っている強い人間の素質もあります。
だからもし疲れてしまったようならとりあえず休みながら頑張っていきましょう!
それでは!さようなら!
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