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塾講師が語る中学生や高校生で成績が上がらない人、上がる人

勉強

こんにちは!

この記事にたどり着いた方はおそらくいま成績が伸びずに悩んでいる学生の方かそのご両親の方ナノではないかと思います。

実は私はいま塾講師のアルバイトをしているのですが、やっていく中でこういう子が伸びるんだろうなというポイントを見つけました。

ここにあることに気をつけて勉強していけば塾に通っている通っていないか変わらず成績が伸びて行けるでしょう!

ぜひそういった生徒さんの特徴を説明しつつ成績を上げる手助けをできればと考えています。

目次!

成績が上がる人の特徴

とにかく書いて考える

私が見た成績の伸びにくい子は問題をみても諦めてしまっているせいなのかペンを置いてしまいそのままボーッとしてしまう傾向にありました。

ぼーっとしているとその時間で何もつかめるものがないです。

対して特に数学の点数が高い人に顕著なのですが、成績が高い生徒さんはなにかとりあえず書いて考えようとしています。

例えば二次関数の問題だったらとりあえずグラフの概形を書いてみる、平方完成をして頂点を求めておくということですね。

とにかくわからなかったらなにか手を付けてみればなにか解答のためのチャンスをつかめるかもしれません。

さらに分野によってはとにかく書いてしまえば解答を直接求められるものもあるんですよね。

例えば確率の問題だと総当りで全て書いてしまって条件に当てはまるものを書いてしまえば解けるといえば解けてしまいます。

こういった問題に取り組む姿勢は面倒くささとの戦いもありますがその問題をなんとか乗り越えていこうという精神が成績を伸ばすことにつながります。

なのでその考え方を間違えることを怖がらないでとにかくなにか書いてみるのは大事かと思います。

自分なりの言葉で質問できる。

もう一つの特徴としてはわからないところをすぐに聞ける生徒さんも成績が伸びやすいなと感じました。

成績が低い子はとにかく解き方だったりわからないところを教えてもらっても聞き流す傾向が多いです。

おそらく話すのがめんどくさい、またはバカにされていると思うのが怖いから聞き流してしまうのかなと思います。。

もちろんそういう生徒さんにはこっちからわかったか逐次確認しますが、どうしても全て見抜いて確認することは難しくなってしまうので、やっぱり自発的に質問ができる生徒さんのほうが成績はどうしても伸びやすくなるのかなと思います。

質問をできないことはもしかしたら話を受け流すくせがついてしまっている可能性があるということなのでどちらが身につきやすいというのは歴然なのかなと思います。

めんどくさいと思っているのだったらもちろんそれは我慢して質問する癖をつけていただければいいかと思いますが、問題は馬鹿にされるのが怖いと思ってしまうことです。

もし今担当してもらっている講師にそういった経験があるのなら担当を外してもらうのも一つの手ではないかなと思います。

あくまで塾は自分の成績を伸ばすためにあって苦痛を受けながら授業時間を耐え抜くためにあるわけではないからです。

また別の先生にバカにされた経験があって怖いと言うなら1回だけ勇気を持って質問してみてください。それでも丁寧に教えてくれるならまた質問をしまくっても問題はないですし、バカにされた用でしたら担当を変えてもらう手もあります。

講師も基本的には優しく教えていただけることが多いのでとにかく質問をしていただければいいかと思います。

まとめ

以上が私が実際に見てみて成績が伸びそうだなと思った生徒さんの特徴です。

共通するのは「何らかのアクションを起こして自分から身につけようとする。」ということだと思います。

わからないことがあるのはもちろん仕方のないことなので、常にすべて取り入れようとするように勉強していってほしいかと思います。

もし親御さんがこの記事を読んでいるようでしたらお子さんには間違えてもいいのでとにかく動こうとすることの大事さを伝えてあげてください!

それでは!さようなら!

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