こんにちは!
おそらくこの記事にたどり着いた方は国立大学に行きたいという高校生だったり浪人生の方々でしょう。
その悩みを解決するべく今回はどんな参考書を使ったのか、どんな勉強をすればいいのかなどをまとめていきたいと思います。
わたしは地方の国立大学に通っていますのでおそらく経験者からの意見としてある程度説得力のあるものになっているのではないかなと思っています!
目次!
やるべき勉強と問題集は?
網羅型の問題集を何週かする
おそらく網羅型いわゆるチャートなどの参考書は学校で配られることが多いかなと思いますが、もし今持っていないとしたら絶対に1冊は買っていたほうがいいです。
理由としては薄い問題集だとどうしても抜けてしまう標準問題があるんですよね。
超難関大学になるとどうなるかはわかりませんが、基本的には普通の地方国立大学の入試問題の殆どはこれらの網羅型の問題の組み合わせに近いです。
なので地方国立大学のレベルでもとりあえず標準問題だったら全部手を付けられるようになって欲しいかとおもいます。
この網羅型の問題集でもかなり難易度の高いいわゆる応用問題があるかと思いますが、もしも受験まで時間も余裕もないと思うなら飛ばしてしまってもOKです。
ここでなんですが1回目に解くときだったりもし問題を見て全然手がつけられそうにないと思ったら答えを見てしまっても大丈夫です。
正直そんなに数学に慣れていないうちに常に思い悩んでいてもまったくもってわからないというのが大概のパターンです。
これでは非常に効率が悪いです。なので5分くらい考えて分からなかったらすぐに答えを見てしまいましょう。
ただ注意していただきたいのは答えの見方です。
答えを見たらなんでそうなるのかを考える習慣をクセづけましょう。
ただ答えを見て「へー」とわかったふりをしても実際もう一回同じ問題を見たときに同じところで躓いてしまうことがあります。
なのでしっかりと確認した上で間違えたところは答えを見た後は自分は本当に理解できているのかもう1回解いてみましょう。これでわかったつもりになってるか自分で確認できるかと思います。
それでどうしても理解できないようなところがあったら付箋を貼るなどしましょう。
不思議なことにけっこう他の分野を解いたり数学に慣れていくうちに「なんで今までこんなのもわからなかったんだろう‥」というようにあっさりとわかってしまうケースも多いです。
あくまで地方国立大学は基礎が重要なので難しい応用問題に手を出すよりもなるべく簡単な問題を完ぺきにできるように頑張って欲しいと思います。
過去問などが乗った実践型の問題集
先ほど網羅型で知識や解き方を知るという点ではOKだと言いましたが、自分で解く力をつけていかないといけないので実践型の問題集を一つ購入してやりましょう。
ここで買った問題はなるべく答えを見ないようにしてください。あくまで初見で問題を解けるようにしたいので。
で、ここでは間違えた問題はしっかりチェックを付けて何回もひたすらとき直すというようにしながら勉強を進めていけば大丈夫です。
一応乗っている問題は全部ある程度理解するようにしてください。
とにかく問題演習を全範囲丁寧につんで穴の無いように対策をしていけば合格点は十分とれるようになります。
まとめ
基本的にはこの2冊があれば学習としては十分です。
後は各大学の赤本を使うかと思いますが、それも傾向を掴むためのものですので全部の年度をッカリフレていけば大丈夫かと思います。
地方国立大学のれべるだと努力が報われる堅実な問題が出る傾向が高いので、ぜひ日々勉強を積み上げていって合格できるように頑張ってください!
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